変形性膝関節症でしてはいけないことはありますか?

以前、整形外科で軽度の変形性膝関節症と診断されました。毎日スクワットなどの運動やストレッチを行って予防しているのですが、運動中に時々膝が痛くなることがあり、この方法で合っているのか不安になります。運動やそれ以外でもしてはいけないことがあれば教えていただきたいです。

適度な運動やストレッチは、変形性膝関節症の症状改善を図る上で有効です。
しかし、やり方には注意する必要があります。スクワットは、膝関節に過度の負担がかかってしまう運動なので避けたほうが良いです。また、正座も膝関節に負担がかかる動作なので、避けるようにしましょう。

■変形性膝関節症におすすめの運動

大腿部の筋肉を鍛えるレッグエクステンションが、関節に負担をかけずに筋力を維持・強化する方法としておすすめです。
レッグエクステンションとは、椅子に座って膝から下を伸ばしたり曲げたりする運動で、大腿四頭筋が鍛えられます。大腿四頭筋は、膝の関節を支える役割があるため、変形性膝関節症の方は特に重点的に鍛えるべき筋肉です。
トレーニングジムなどにはレッグエクステンション専用の器具がありますが、自宅でも気軽に行っていただけます。トレーニングで膝に痛みを感じる場合は、一旦トレーニングを中断し、クリニックまでご相談ください。
当院へのカウンセリングはご来院予約よりお問い合わせください。症状から膝痛防止のストレッチ方法もアドバイスさせていただきます。

情報提供医師

向井原 健太 医師(札幌ひざ関節症クリニック 院長)

医学博士/日本整形外科学会認定 専門医

向井原医師の詳しいプロフィール

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